子どもと保育冬季セミナー2010

明日が、冬季セミナー参加申込の、一応の締め切りとなっていますが・・・
この後も引き続き受け付けます。

最新版の、セミナー案内と申込書のPDFファイルです。

「セミナー開催案内(winter2010.pdf)」をダウンロード

「申込方法(entry2010.pdf)」をダウンロード

「申込書(entrysheet2010.pdf)」をダウンロード

「和泉短大までのバス時刻表(bus2010.pdf)」をダウンロード


今回の会場となる、和泉短期大学のサイトでも詳細をごらんいただけます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

クリスマスのお菓子

今日、しののめ広場たんぽぽの前の廊下に、新しいクリスマスツリーを設置しました。
クリスマス関連商品が、ジャ○コで30%OFFになってました!
最近のツリーはとても簡単に組み立てられるようになっていてびっくりでした。

飾りつけは、ゼミの1年生にやってもらいました。
朝、カップケーキを焼いたので、広場に来ていた親子も交えて、みんなで食べました。
Img_0199

クリスマス柄のマフィン型の中身は、プレーンなマフィンというかカップケーキです。

上にのせているのは、温州みかんのゼリーとマシュマロの雪だるまです。

みかんは、先日、学生の実習先に伺ったときにたくさんいただいてきたものを使いました。
マシュマロは、半分に切って串団子状に爪楊枝に刺しています。
目・口・ボタンはココアパウダーを水で溶いて、爪楊枝を使って描きました。


クックパッドのレシピを参考に、オーブントースターで焼きました。
最近は、iphoneでクックパッドのレシピを素早く検索できます。その上、PCと違って、作業の途中ですぐ参照できるのが便利です!
マフィン型の1/4ほどで生地を入れ、アルミフォイルをのせて17分焼くと、カップの2/3まで膨らみました。
試し焼きの時は、表面が硬く焼けてしまったので、フォイルを使いました。

みかんゼリーは、外の皮をむいたみかんの房を包丁で切って、砂糖を加えてレンジで加熱し、出てきた水分をざるでこして、そこへゼラチンパウダーを入れ、よくかき混ぜてバットに入れ冷蔵庫で冷やします。
固まったらフォークでかき混ぜて、焼きあがったカップケーキにのせていただきます。
レモンの酸味を加えようか迷いましたが、みかんの甘みと酸味が、子どもにはちょうどよかったようです。

次週、木曜日の午前中は、クリスマスのミニツリーとクリスマスカード作りをします。

今夜は、保育実践講座の第三回目です。

(松山東雲 相馬)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

続き・・・

このところ、週一ペースでいろいろな保育園を見させていただいています。
午前中の遊びの様子を観察して、気づいたことなどを園長先生や主任の先生たちと話します。
そこで、気づいたことなのですが、多くの保育園が、ブランコの扱いに困っているということでした。
園庭の遊びを見ていると、2歳児がポイントであることが分かります。
3歳児以上でしたら、ブランコもいずれは人がついていなくても大丈夫だと思いますが、2歳児ではそうはいきません。
その上、毎月毎月、新入園児がいるというのが多くの園の状況です。
で、結局、はずされたブランコは、1年中そのままに・・・ということのようです。

そこで、鉄棒にぶら下げるタイプの取り外し可能なロープブランコを紹介しました。

Img_0187

材料は、クレモナロープ(3打ち・12mm)2m(680円)、サクションホース(φ25mm)30cm(120円)、スプリングフック(カラビナ・ステンレス・φ10mm)1個(600円)、合計1400円ほどになります。
すべて、西村ジョイ(資材屋さん)で購入しましたが、DAIKIその他のホームセンターでも購入可能です。

ロープの端は、スプライス処理をしてアイ(輪)を作ってあります。
Img_0188


アイ・スプライスの方法は、こちらを参考にしてください。
http://www.nn.iij4u.or.jp/~ookatou/rope/i301.htm

2mのロープを、両端20センチ程度折り返してますので、1.6メートルほどになります。
高さ80センチの鉄棒(多分、園で一番低い鉄棒だと思います)にかけると、2歳児にちょうどよい高さになると思います。

鉄棒へのかけ方などは、東間掬子先生のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.mdn.ne.jp/~touma/
私自身、東間先生の「あなたが変える庭遊び」という書籍を参考にしました。


また、この時期はマラソンなども取り組まれているようです。
園庭にトラックを描き、そこを周回するわけですが・・・幼児期に持久走をさせることは、呼吸・循環器系の発達からみて問題があると、多くの専門家が指摘しています。

私自身は、顔を真っ赤にして咳き込むくらいの運動量、というのは必要な経験だと思っています。
ただし、子どもが自分でその運動をやめられるという状況が必要です。
長縄跳びならば、苦しくなれば縄に引っかかってしまうから途中でやめることになります。

で、提案したのが、「マラソンよりは、走って飛ばすタコあげはどうでしょう?」
ストローとレジ袋、セロテープ、広告紙だけでできます。
以下、写真で作成手順を紹介します。
Img_0189


Img_0190


Img_0191


Img_0192


Img_0193


Img_0194


Img_0195


Img_0196


Img_0197


Img_0198


曲がるストロー2本と曲がらないストローを2本使っていますが、曲がらないストロー4本でも大丈夫です。
また、角度をつけるために切れ端の短いストローを桟にして渡していますが、曲がるストローを使う場合はなくてもかまいません。
セロテープのとめ方で、角度がつくと思います。
タコ糸を使うと、絡まって、「先生ー、とってー」の連続になります。
レジ袋の細切りを結んだ紐のほうがからまりにくく、軽いのでちょっと走ってもよくあがります。
ポイントは、広告紙を丸めて作ったスティック(剣)に紐を結ぶことです。
このスティックが、エクステンション・ロッドの役割を果たします。
腕が長くなるわけですから、身長の低い子どもでも、タコを高い位置にキープしやすくなるわけです。

すべての材料が、セロテープとの親和性が高いので、接着も簡単です。
また、数を揃えるのも楽々な材料だというのもポイントです。
油性ペンで、模様を書き込むとさらに素敵です。

(写真をクリックすると拡大表示されます。)


松山東雲 相馬

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

愛媛地区保育実践講座2回目

少し前なのですが・・・11月26日(木)に、第二回の保育実践講座を行いました。
鬼ごっこやボール遊びをテーマに体育館で、というアナウンスだったせいか、参加された保育者の方たちは、若手中心の10名ほどでした。
それにプラスして、大学の教員が5名ほど加わりました。

初めに、何種類かのボールに触れていただきました。
反発が少なく、転がりにくいもの・・・赤ちゃん用の遊具で、オーボールという商品があります。
また、発砲スポンジをウレタンでコーティングしたものも、反発が少ないので子どもが扱いやすいです。
ただし、この商品は2~3千円はするので、そうそう買えないかもしれません。

Img_0186


左下が、オーボールです。
上の黄色いサッカーボールは、トイザラスで999円だった発泡スポンジボールです。
青いのは、サッカーのリフティング練習用のボールです。


サッカーボールは、弾みが少ないのと、ある程度重さがあるので転がりも少なく、幼児のサッカーには向いていると思います。
弾みが少ないと足元に納まりやすくなります。
ただし、このボールでキャッチボールやドッジボールをやると、重さがあるので怖さが出てしまうでしょうね。

つまり、ボールの硬さや重さからくる「怖さ」をいかに少なくするか、と、ボールの反発性や転がりやすさからくる「子どもの手に余る扱いにくさ」をいかに少なくするか、を考えておけば、ボールを使った遊びへの抵抗感が少なくなるはずです。

で、やっぱり、簡単に出来るのは、新聞紙ボールです。(右下)
新聞紙でおにぎりを作って、海苔を巻いて、海苔を巻いて・・・ある程度の大きさになったら、カラークラフトガムテープを巻きつけます。
布ガムテープを使うと、重さがが出てしまうので、クラフトテープがいいと思います。

ということで、新聞紙ボールを使った「中当て」をみんなでしました。
円の中に4~5人、外に2人での「転がし」中当てです。
ボールに当たったら、外の人と交替です。
次は、人数を増やし、ボールも複数にします。

中当てをしてみると分かると思いますが、これは、鬼ごっこの変形です。
円の中で逃げ回っているのを、外の鬼がタッチして捕まえる鬼ごっこです。
「手伸ばしアリ」とか「おおまた何歩?」というのと同じことを、ボールがその役目を果たしているわけです。
ですから、鬼が交替するルールもあれば、鬼が増えていくルールもあります。

その次は、方形の中当てです。
四角いコートを使います。ただし、外野はボールをエンドラインからのみ転がします。
サイドライン側へボールが転がっていった場合も、一度エンドラインに戻ってから転がすようにします。
こうすると、ボールの方向は縦方向だけになります。
横方向にボールが行かないので、狭い庭でも数箇所のコートを取ることが出来るでしょう。
内野を4~6人、外野を2~4人にすれば、6~10人のグループが一つのコートで遊べますから、2~3個のコートが取れれば、同時進行で一クラス全員が、かなりの確率でボールに触れながら遊ぶことが出来るでしょう。

そのためには、初めの頃は、エンドラインからエンドラインまでの距離を3メートルくらいから始めるとよいでしょう。
次第に慣れてきたら、距離を5メートルくらいまで広げます。
その頃には、新聞紙ボールではなくて、スポンジやソフトバレーボールなどの硬さからくる怖さの少ないボールを使うとよいでしょう。
そうすると、中にいる人たちの動きは、徐々に次のようになっていきます。
ボールを持っている外野を向きながら、後ろ向きで後退します。
転がってくるボールを見ながらそれを避けます。
避けたと同時に、身体をターンさせて、通り過ぎたボールの方向を向きます。

こんな動きになってきたら、転がしルールではなくてノーバウンドで投げて当たったたらアウト、というルールにすると、ボールをキャッチする動きも自然と出てきます。
発泡スポンジのボールはキャッチしやすいので、この頃に出してあげるとよいのではないでしょうか。
センターラインを引いたら、もう、ドッジボールのルールで楽しめます。


実践講座では、その後、「ラインサッカー」と「引越し鬼」「三つ巴鬼」をして楽しみました。
ラインサッカーは、センターラインをはさんでバレーボールのように、自陣から相手の陣地へボールをけりこみます。
そのボールが相手側のエンドラインを越えたら得点になります。
同時にボールを複数使って遊びますので、ある程度の広さがある方が楽しいのです。
私の場合は、年長の子ども達を、ゲートボール場に連れて行ってました。
冬の時期は、10時半くらいまでは、おじいちゃんおばあちゃんたちが出てこないので、それまで遊ぶのです。
そのためには、登園時刻を早めにする必要があります。
登園してすぐに、ゲートボール場に行くと、霜柱で遊べたりします。
鬼ごっこをしたり縄跳びをしたりして、最後の20分くらいをラインサッカーの時間にしていました。
入学間近の時期なので、朝の早い時間帯に、活動的な遊びや集中する遊びをすることも必要になってくるからです。

「三つ巴鬼」はグーチョキパーの関係での鬼ごっこです。
今回は、体育館に運動マットを3枚、4~5mの間隔で三角形の位置になるように置きました。
そこがそれぞれの陣地です。
グーはパーにつかまらない様に逃げ、チョキを捕まえるのです。
当日は、グーチョキパーではなく「ドロボウ・ケイサツ・ドラキュラ」の「ドロ・ケイ・ドラ」でやりました。
体育用の2色のゼッケンがあったので、それを目印にしました。
カラー帽子(裏が白)があれば、色と白と帽子なしで出来ると思います。
これは、大人でも盛り上がります。
慎重な人ほど、安全地帯から出ませんから、最後の1人になりがちです。
結局、おとなしい子が最後に目立ってしまうということがおきます。
こういうのも、クラスの中の人間関係の変化に影響します。
(誰でもいいから助けて欲しい)(あの子を助けちゃった)(助けられて本当によかった)・・・いろんな思いをしながら、クラスの中の感情が徐々にマイルドになっていくのが手に取るように分かる、それが年長組の担任の面白さです。

実践講座に戻ります・・・
まとめとしては・・・運動能力を高めるには、園内に可動タイプのモノがどれだけの種類あるかによる、という研究結果がたくさんあります。
とすれば、ボール遊びや鬼ごっこは、どちらかというと、子どもの「知的な面での発達」に対して保育者がどれだけ応えられるか、ということなのではないか、というのが、私の今回のメッセージでした。

松山東雲 相馬


| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

愛媛地区「保育実践講座」第一回目

昨夜は、愛媛地区「保育実践講座」でした。
今シーズンのテーマは「園生活を豊かに!」

まずは、「園生活」と「豊か」という二つのキーワードについて私が考えていることを述べました。

「園生活」を特徴づけているのは、「保育園や幼稚園でなければ出来ない体験が含まれている」ということでしょう。
(「家庭では体験できにくくなったこと」も視野に入れる必要があると思いますが・・・)
「豊かさ」には、いくつかの指標があるのでしょうが、ひとつには「メニューがたくさんあって選べること」があげられると思います。
また、「シンプルだけど奥が深い」ということも豊かさを表すある面ではないかと思います。
「奥が深い」というのは、「プロセスが豊かである」と言い換えてもいいかもしれません。

その後、10月に松山で講演いただいた戸田雅美先生が「幼稚園じほう」(国公立幼稚園園長会)に書かれた論説文を読みました。
論説のテーマは「協同的な遊び」でした。
5歳児の12月、「くりすますぐっず」のお店の開店に向けて準備をしてきた数名の女児たちの開店当日の様子が紹介されています。
戸田先生は、協同性の育ちを見るには、二つの軸からの見取りが必要だとします。
その一つの軸が「自己目的の確かさ」で、今回の論説は、その点についての論考です。
ちなみにもう一つに軸には、友達と一緒に遊ぶこと自体の楽しさがあります。
今回紹介されたエピソードでは、保育者のかかわりを「粘り腰」と表現していました。
この粘り腰が、子どもが協同的に物事に取り組み課題に出会ったときにそれを乗り越えていく「粘り腰」につながっていきます。
子どもたちが粘り腰で「協同的」に取り組んでいるのか、面倒なことを避ける結果表面上「協同的」に物事が進んでいるのかどうかを見極める目と保育者の「粘り腰」のかかわりが必要だということです。


このところ、いくつかの保育園を観察させていただく機会があり、観察の後、園長先生とお話させていただいているのですが・・・実践の場が、二極化しているように感じています。
あまり詳しくは書けないのですが・・・
「メニューが多くなってきた」園と、「とってもシンプルになってきた」園です。
前者の園はモノが「あふれている」印象を受けますが、一方、後者の園はモノが「足りていない」・・・
問題は、どちらも「面倒なことを避ける」結果、そうなってきているのではないかということだと思います。
実は、そのことは園長先生たちも感じられているようでした。
「もっと粘り腰で保育に向かって欲しい」と思いながら、職員の多くをフルタイムパートでしか採用できない以上、「これ以上を求めるのは酷だ」というジレンマとしてです。

さて、今シーズンの「保育実践講座」は実技的な内容の回も組み込んでいます。
次回は、「身体が動く!」をテーマに、ボール遊びや鬼ごっこを中心に運動的な活動や遊びについて、体育館で実際に動くことを楽しんでみたいと思います。

※11月26日(木)19:00~(受付開始18:30)、体育館履きと動きやすい服装でどうぞ、見学だけもOKです。


吉村真理子先生いわく、
「もう25年ほどこの保育実践講座は続いていますが、このような内容が組みこまれたのは初めてです!」
ということです。


※追加情報
保育実践講座の最終回は、いつも素敵なゲストにお話しをしていただいていますが、今シーズンは・・・若月芳浩さんにお願いしています。
若月さんは、養成校の教員(玉川大学)であると同時に、二つの幼稚園の園長先生でもあります。
2月後半を予定していますが、日程調整がついていませんので、決まり次第お知らせします。

(松山東雲 相馬)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

地方分権改革推進委員会第3次勧告への回答期限が11月4日

地方分権改革推進委員会の第3次勧告への、厚生労働省の回答期限が11月4日となっています。

10月27日の長妻大臣の記者会見
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2009/10/k1027.html

から引用します。
***************************************************
(記者)

(略)保育所の設置基準の権限を自治体に委譲するという話もありましたが、これはいつまでに決定をするのでしょうか。現時点での考えをお願いします。

(大臣)

(略)第三次勧告の話だと思いますが、保育所等の規制緩和ということでありまして、この緩和について保育所だけではありません。セットで障害者施設、あるいは御高齢者の施設の、それらの施設に入っておられる方に対して職員は何人かというのは、保育所以外のかなり数が多い施設とも連動する話となっております。面積の要件も保育所以外の施設にも広範囲に及ぶ話であります。ただ、これはメリハリをつけて、例えば、保育施設でも面積要件ではない要件、例えば、「必ず校庭が必要」やそういうものに関しては一定程度第三次勧告の考え方というのはとれると思いますが、今申し上げたような人員の問題や面積については、一つ一つ施設を確認した上で、御回答をしていこうと考えているところであります。

(記者)

先ほどの、保育所の施設基準の面積要件についてですが、面積要件については一つ一つ確認した上で回答したいということでしたが、11月4日が回答の締め切りだと思いますが、11月4日の回答の時点では、明確に自治体に基準の設定をゆだねるということにはならないことになるのでしょうか。

(大臣)

その締め切りが迫っているのは承知しております。まだ、検討の時間が一定程度ありますので、その中で急ピッチで検討しているということです。まだ、どういう結論なのか、その締め切りまでどういう問題点、論点があるのかということの洗い出しをしている段階です。

(記者)

一つ一つ確認するというのはどういう意味でしょうか。

(大臣)

第三次勧告の案件というのは、施設も保育所だけではありません。「例えば保育所」という例示なのですが、そこには先ほど申し上げましたように、老人福祉施設の面積要件も、職員配置の要件もあります。あるいは障害者施設でも面積要件がありますし、職員の配置基準もあります。今も3つだけ申し上げましたが、それ以外にも多くの施設の要件が緩和されるということになりますので、それぞれどういう論点があるのかということを見極めるということで、責任ある回答をして行きたいということです。

(記者)

その件に関して原口総務大臣とは、近く協議される御予定はございますでしょうか。

(大臣)

それはございません。
******************************************

この件については、様々な団体が大臣への要望書を出しています。
二つだけご紹介します。
ファザーリングジャパン
http://www.fathering.jp/pdf/youbou.pdf
保育園を考える親の会
http://www.eqg.org/oyanokai/kunikijunkenjikoujou.pdf

保育園を考える親の会の要望書中の
「機能面に着目した保育所の環境・空間に係る研究事業」はこちらでダウンロード可能です。
http://www.shakyo.or.jp/research/09kinoukenkyu.html

(松山東雲 相馬)


| | コメント (1) | トラックバック (0)
|

愛媛地区「2009-2010保育実践講座」

11月から始まる、愛媛地区の「保育実践講座」の日程や主な内容が決まりましたのでお知らせします。

隔週木曜日、18時30分受付開始、20時30分頃までとなります。
平日の夜の開催のため、それぞれの勤務を終えてから参加される方がほとんどなので
実際には19時過ぎにスタートします。
それまでは、軽食や温かい飲み物とお菓子でお過ごしください。
毎回の参加費500円は、軽食やお茶の代金に充てていますが、残金をプールして最終回の特別講師への謝礼・交通費としています。
今シーズンのテーマは「豊かな園生活」です。
理論編の他、実技編の回もあります。

①11/12「豊かな園生活とは」・・・講座全体の趣旨説明です。
②11/26「からだが動く」・・・体育館で行います。室内用運動靴・動きやすい服装でどうぞ
③12/10「人とのかかわりを楽しむ」
④1/14 「豊なことばを育む」
⑤1/28 「豊な感性と表現1」・・・音楽室で行います。
⑥2/17 「豊な感性を育む2」・・・美術室で行います。製作活動を伴いますので、それなりの格好でどうぞ
⑦日程未定・・・ゲスト講師による講演(講師未定)

①・③・④・⑦は、D館3階の大教室(D-3-1)で行います。

今回は、若手向けということでもないのですが、実技編として運動・音楽・造形にかかわる内容を予定しています。
毎回のテーマを見ると・・・五領域の中で、環境だけがないけど???と思わないで下さい。
豊かな園生活といったときには、すべての回を通して「子どもと環境とのかかわり」という視点での検討が必要だと考えています。

子どもにとって、園での生活が豊かであるとは、どういうことなのでしょう?
子どもが充実した生活を展開できるということは、つまりは、主体的に遊ぶことができるということ、
子どもが夢中になって遊ぶことができるということでしょう。
そのためには、子どもにとって魅力的な「環境」が必要なわけですが、
多くの園の保育室や園庭の環境からは、
「子ども自身が自分たちで活動の場を作り、子ども自身が日々の生活を営んでいる」感
が乏しくなっているように感じます。

実は、若手の保育者が苦労しているのは、このことだと思うのです。
子どもと環境とのかかわりについて、そのことを「プロセス」として「見通し」としてとらえられるようになっていくようなON JOBでの学びのチャンスが少なくなっているのではないでしょうか。

(松山東雲 相馬)

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

秋の保育実習(3)

2週間の保育所実習もあとわずか
今日は、高知市内の保育園に行ってきました
高速道路は使わずに石鎚山系の山越えコースを
いきは西側帰りは東側を通って往復しました
県境の峠道は紅葉が見頃を迎えていました

明日は瀬戸内の広島県側の離島、大崎上島に行くのですが
明朝6時台の今治港発のフェリー間に合わせて松山を出るには
5時出発になるので、今夜の最終のフェリーに乗ることにしました
この春まではフェリーの数もコースもたくさんあったのですが
いつのまにか廃止になった航路がたくさんありました

今夜乗った今治ー大崎上島フェリーと
かつて東京湾にあった川崎ー木更津フェリーが
大きさといい作りといい、そっくりの雰囲気で
とても懐かしく思いました
学生時代川崎の臨海部に住んでいたことがあり
フェリー乗り場によく行きました
ここまで書いて圏外になりました
続きを翌日の帰りのフェリーで書いています

今日伺った保育園は、お寺の保育園で周囲を蜜柑畑に囲まれた静かな自然に溢れた環境の中で保育が行われていました
新しい園舎は、自然の通気と採光に配慮され
園舎を覆うようにケヤキとイチョウの大木があります
太い幹には赤く色づいた蔦がからまり
見上げるのがうれしくなるような大きな木でした

断熱材で断熱効果を高めることで夏場もエアコンをあまり使わずに保育ができるそうです

保育室を仕切る建具はほとんどが取り外し可能だそうですが、
なるべく可動式家具でスペースを仕切っているようです
例えば5歳と3歳の保育スペースが隣りあっているのですが、間を低い可動ロッカーが仕切っています
異年齢の自然な関わりが生まれやすいようですが、
互いの気配りも必要になるらしく
旧園舎は教室タイプだったそうですから、保育室に壁がなくなることへの戸惑いは、初めの頃は大変だったということです

でも、現在の部屋割りというか、スペースの区分は暫定的なもので、まだまだ試行錯誤を繰り返していくとのことでした

お散歩から帰ってきた年長児たちは
近所からもらってきたという枝つきの柿の実と拾ってきた蛇の抜け殻を手に駆け込んできました
一年保育の公立幼稚園があるため5歳になると園児数は減るのだそうですが
どの子もふくらはぎの筋肉が程よく発達していて敏捷そうでした
お寺の山に園舎があり起伏のある環境での生活がいいのでしょうね
帰りのフェリーは秋の穏やかな海がとても気持ちよかったです

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

秋の保育所実習ー2

先日は、離島の保育園を訪れました。
子どもの人数は10人、その内2組が兄弟・姉妹でした。
細長い島で、一方の端から他方まで一本の道路が通っています。
島の小学校や保育園でも交通安全指導をするのだそうです。
その指導内容が「歩行者は右側を歩きましょう」ではないのだそうです。
さて、答えは?

「山側を歩きましょう」
海に落ちないように、道路の山側を歩くように指導するのだそうです。

離島でなくても、山が海まで迫っている地形の地域では、入り江ごとに小学校があり保育園があります。
先日訪れた保育園は、目の前が漁港で、公民館や高齢者福祉施設と一緒に保育所があります。
こちらも、子どもの数は10人、内、女の子が9人だそうです。
午後に訪れた時は、1歳児さんが1人だけ別室で眠っていて、3,4歳児はごっこ遊びをしてましたが、年長さんが実習生と一緒に保育室に掃除機をかけていました。
しばらくすると、実習生も交えておやつ作りが始まりました。
広い庭のある大きな家に、兄弟姉妹とその友達が集まって遊んでいる・・・そんな感じでした。

小さな園舎に続いて、海に向かってバルコニーがあり、その先に園庭があるのですが、
半分は園庭、半分はゲートボール場として使われるそうです。
園庭にフェンスや門のようなものはありません。
地域の人たちの見守りがあるので、必要ないのでしょうね。
11月になると1歳児が3人入園するので、女の子たちはとても楽しみにしているのだそうです。

一方、山間部では、川に沿っていくつかの集落があり、集落ごとに小学校があります。
ある地域では、鉄筋コンクリートの校舎の横に、最近作り直した幼稚園がありました。
保育園自体はは10年ほど前にできました。
その地域では、ほとんどの家庭では4歳になると小学校に併設されている幼稚園に行きます。
そのため、その保育園では3歳以下の子どもがほとんどです。
両親がフルタイムで働いていても、おじいちゃんおばあちゃんが4時くらいには迎えに来てくれます。
ほとんどの家庭では、3歳までは保育園、4歳になったら幼稚園が可能なのですが
今年度は1人だけ5歳児さんがいるそうです。
実際は、幼稚園に行っている5歳児も5人なので、6人だったら一緒にしたほうがいいのに・・・と思うのですが、
地域の事情は様々です。

幼稚園がなく保育園だけ、という地域はたくさんあります。
そのためその地域出身の学生は、保育実習は地元でできますが、教育実習は大学の附属幼稚園で、ということになります。
実際、「保育に欠ける」要件とは別に、その地域のほとんどの子どもは、その保育園に入っています。
中には、どうしても幼稚園に入園させたいと、車で一山越えて隣の町の幼稚園まで通っている家庭もあるそうです。
その地域の園長先生や主任の先生たちを中心に、「保育所型」の認定こども園の研究をしようということになったそうです。
行政がどう動くかは分からないのですが、とにかく行動してみようということのようです。
保育園をベースに、できれば「保育所型」ではなく「幼保連携型」の認定こども園として進んでいけば、教育実習もその地域でお願いできるようになるのですが・・・。

過疎地の公立保育所も、所長・主任保育士クラスはは正規職員ですが、その他は臨時・パートの保育士でやっている地域がほとんどです。
この数年は、所長クラスの方が定年になり、それにあわせて主任保育士の方が所長へ、ということがどこの地域でも起きています。
ところが、その下の正規の職員ががせいぜい35歳までで、極端に人数が少ないのです。
このボリュームの少ないところが主任になるわけですが、クラス担任をしながら主任もするということが増えているそうです。
過疎地域では民営化の引き受け手が望めませんから、この先どうなっていくのでしょうか・・・。


松山東雲 相馬

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

秋の保育所実習

今日から数日かけて、短大一年生の保育実習先を訪問しています
今は佐田岬に来ていて、道の駅で昼食をとりながi-phoneから投稿しています
今日一日で250km走って6園を回りたいのですが早くも無理そうです
明日はフェリーで離島の保育所へ行くので、今日回りきれなかったら明後日にまわすしかなさそうです
フェリーは一日3便なのです
1便は6時半出航です
2便で帰ってくればあと2えんほどまわれそうです
先日、松山にいらっしゃった戸田雅美先生から聞いた話では、都内近郊は完全にアポなしでの訪問はあり得ないとのこと
確かに、横浜で非常勤の仕事をしてたときは、アポどおりの時間になるまで園の近くで時間つぶししてました
さて次の保育園にいきましょう

相馬 松山東雲

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

«新政権になって・・・