2019年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 土曜日の補講・・・ | トップページ | 幼稚園教育要領解説 »

心太・水鉄砲・ビニールプール・・・

次週になるのですが、香川県のある市の保育士会に伺って、新しい保育指針についてお話をすることになっています。先月一度大まかなことを話しているのと、今回は保育士さん+栄養士さんや調理師さんたちも研修に参加されるということなので、食育についても触れて欲しいと言われています。

そのことと関係あるのかどうかなのですが・・・
四国に来てから、道の駅などの地元の特産物を売っているところをのぞいていると、夏場はテングサがよく売られていることに気づきました。
そこで、この夏は一丁、手作りのトコロテンを作ってみようと思い立ったのですが、トコロテンを突き出す道具がどこに売られているのかが分かりませんでした。
そこで、先日東京に帰った時に東急ハンズでプラスチック製のトコロテン突きを購入してきました。
(後日、松山に戻ってから、近くのホームセンターに行ったら、昔ながらの木製のものが売られていました。)

テングサを100グラム購入し、毎日トコロテンを作っています。
100グラムで、相当作れます。
何度か繰り返すうちに、喉越しのよいトコロテンの固さもわかってきました。
西日本では、三杯酢だけでなく黒蜜でもよく食べると聞いたので、黒砂糖も購入して自家製黒蜜も作ってみました。
個人的な好みですが、純米酒や軽めのワインには、高知のポン酢でトコロテンが最高です。
四万十の青海苔をトッピングしてみたらどんなだろうと思います。
黒蜜と白玉を合わせると、上品なドルチェです。

今週末は、学生会主催の清涼祭(夕涼み会)があります。
そこで私も、急遽なのですが「心太屋」を開くことにしました。
ホームセンターで新たに購入した天突きと、附属幼稚園の先生たちがお持ちのものも合わせて、「自分でにゅっと!やってみよう!」というトコロテン屋さんです。
東京の自宅からは、浴衣と下駄も持って来ました。

考えてみると、秋田のそれも山のほうで育った私は、子どもの時にトコロテンを食べた記憶がありません。
テングサなんて売っていなかったと思います。
やはり、海に近い地方の食文化なんでしょうね。
地域の食文化との出会いって面白いですね。


さて、キャンパス内の子育てひろば「たんぽぽ」でも水遊びが始まります。
今日は、昨年しまっておいたビニールプールの様子を見るのも兼ねて、キャンパスの中庭で膨らませて水をためてみました。
ビニールの劣化などは無いようでした。
そこで、今日の午後の2年生のゼミは、水を使った遊びをやってみました。
牛乳パック・発泡トレイ・割り箸・輪ゴムで動力船を作ったり、テーブルの上に載せたプリンカップを、ペットボトルのキャップに千枚通しで穴を開けた水鉄砲で、両側から水を掛け合い、相手側に落とした方が勝ちというゲームをやったり。

このゲームは、東京フレンドパークでホンジャマカがエアホッケーをやっていますが、あれのウォーター版です。
テーブルの上にブルーシートをかぶせ、両サイドからカップが落ちないようにBブロックを長くつなげたものを、物干し竿用ピンチ(洗濯バサミの幅の広いもの)でテーブルの両端に固定します。
(ブルーシートでなくてもいいのですが、テーブルが直接ぬれないように、ビニールクロスなどで覆っておくことをオススメします。テーブルの合板が水を吸い、直射日光で乾くときに合板が剥がれてしまいますので・・・)
テーブルの長辺にBブロックが固定されていますが、短辺はオープンになっているので、水の勢いでカップを推し進めると、最後はテーブルから落っこちるわけです。

今回は、3対3のチーム対抗で遊んでみました。
結構盛り上がりました!
初めは、「濡れるんじゃない?」なんていってましたが、ゲームが始まるとお構いなしにピュー!
今日は特に暑かったので、水に濡れると気持ちいい!も味わえました。

2週間後のオープンキャンパスで、参加した高校生と附属幼稚園の園庭でこれで遊んでみようと思っています。
ゼミ生は、その時のスタッフでもあるので、今回は事前にそれを体験しておくという意味もありました。
次週のゼミでは、作り方や遊び方を模造紙に書いたり、作っていく途中のプロセスが分かるような展示物を作ることを課題にしました。
そして、それをそのまま、保育所実習の指導案作成の素材にし、他の2年生全員にプレゼンテーションさせる予定です。
できたら、実際に実習中に子どもたちと一緒に楽しめたらいいですね。

遊んでいる相馬ゼミの様子を見ていたのか、後で他のゼミの学生がやってきました。

「今度、ボタンティアクラブの活動で、小学生と水を使った遊びをすることになっているんですけど、私にも水鉄砲の作り方を教えてくれませんか?」

「子どもの握力を考えると、ペットボトルよりマヨネーズの方がいいけど、最近の円柱型でないやや平べったい食器用や家庭用洗剤の容器もそのまま使えていいし、でも、何より子どもたちとやるには数を集めないといけないから、今だったら「生茶」だね。小栗旬くんがパンダの指人形でやってるでしょ」

「あー、なるほど。キャップに穴を開けるのは危険なので、こちらであけておいたほうがいいですかね?」

「何年生が来るの?」

「1年生が多いです」

「もし、子どもにやらせたいとしたら、キャップを粘土に一度押し付けてから上から両手で千枚通しを使わせると怪我しないって言う方法もあるけど、今度は千枚通しが沢山必要になるよ・・・」

「なるほど・・・ありがとうございました」

なんということもないやりとりだったのですが、私にはその学生がとても成長したなあと感じられたのでした。
「子どもが自分でできるようにしたいけど安全面を考えるとどうなのかなあ」という思考をめぐらした、ということが伝わってきたからです。


さて、清涼祭では、そのビニールプールは、西瓜冷やし用として使われることになっています。

(松山東雲 相馬)

« 土曜日の補講・・・ | トップページ | 幼稚園教育要領解説 »

日 記」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 心太・水鉄砲・ビニールプール・・・:

« 土曜日の補講・・・ | トップページ | 幼稚園教育要領解説 »