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保育実習Ⅱ巡回訪問終了!

2週間にわたり行われている、短大2年生の保育所での実習ですが、巡回訪問も今日で終わりました。
トータル6日間で、県内外を820km走りました。
うかがった園の数は40園!
一日に11園を回れた日もあれば、4園回って日が暮れた日もありました。
間に、香川県の保育所の園内研究会に参加した日がありましたので、1週間の走行距離が1300km!
運転し続けで、背中がパンパンです。


市街地の保育所は、水不足の影響でどこも水遊びが中止になっていました。
5つのテーブルを並べると保育室がそれだけでいっぱい、1テーブルに6人年長さんが座っていて、今日の休みは2人、そこに担任の先生と、加配の先生、実習生と、大人が3、4人加わって、熱気でムンムンの保育室の園があるかと思えば・・・

山の中の保育所、海に面した保育所は、すれ違いができないような道がくねくねと続いた先にありました。
年長さんは6人だけの海辺の保育所、その上6人全員が女の子・・・。
全園児が6名、今年度で閉所の山の中の保育所、「この保育所にとっても最後の実習生です」・・・・。

愛媛県は、9月に運動会を実施する地域が多いようです。
そのため、既に「運動会体制」に入っている園もあれば、小学校の運動会、中学校の運動会、高校の運動会、地域の運動会などに毎週のように園児が参加している(参加せざるを得ない?)という園もあるようです。
9月の前半はまだまだ暑い日が続きます。
その中を、体を動かす活動が中心の生活になっていくわけです。

ある園でうかがったところによると・・・
以前は、水遊びは8月で終わりにして9月になると運動会の練習を中心とした生活になっていたそうです。
しかし最近は、さすがにプールは2週目までということですが、3週目くらいまでは水遊びの環境を残し、園庭でかけっこをしたりダンスをしたり汗をかいた後に、水浴びをしてさっぱりして昼食・午睡という生活の流れが定着してきたそうです。
水不足の松山市や香川・徳島の園からはうらやましがられそうです。

5歳児のクラスで「総合実習」をすることになったある実習生の話。
その園では、5歳児は運動会で「リレー」をすることになっています。
ラップの芯をバトンにチーム対抗のリレーした後、前日に作ったカブトムシやクワガタムシをバトンにしてリレーをすることを実習生が提案したそうです。
「カブトムシ・クワガタムシ」とは、乳酸飲料の容器(ヤ●ルトなど)をタテに半分にカットし、黒や茶色のビニールテープで表面を覆ったり、油性ペンで塗ったりした後、ビニタイ(被覆された針金、キュウリのツルを支柱に固定する際に使用したりする)の黒(菊用として売られています)で脚をつけ、工作紙や牛乳パック紙などで作った角や大あごをとりつけたものです。
クワガタムシを頭に載せて落とさないように走るというのが、実習生からの提案だったのですが、その後、四つんばいになって背中に乗せる、仰向けの四つんばいでおなかの上に載せる・・・いろんなリレーの仕方が生まれてきたそうです。
さらに、どうしたら落ちにくくなるかチームで作戦を考える場面を用意することで、5歳児にとって手ごたえのある活動になったようでした。


今回の実習は8月末から9月にかけてと、二ヶ月にまたがっての実習です。
園によっては、途中入園があって園児数の増加に伴い採用されたばかりの臨時の保育士さんがいたり(場合によっては臨時保育士の手当てがつかず園長・主任が休めない状態が続いている園もあるそうですが・・・)、入園したばかりで泣いているお子さんが多かったりと、園全体が落ち着かない雰囲気の中での実習となっている場合もあるようでした。
また、夏休みで子どもの数が減る時期に園舎や庭の工事などが入ることも多いようで、職員の方たちも「あそこのトイレは今日使えるんだった?」「あそこが通れなくなるのはいつからだっけ?」とかなり気をつけながらの保育となってしまうようです。
そんな中にいる実習生にとっては、どうしても、職員の方たちの動きを「探りながら」の実習となってしまいます。
自分から「積極的に動く」ということが難しい状況になっている場合もあるようでした。

1年次の実習園と基本的には変更しないで2年次の実習を行うようにしています。
しかし、地域によっては園児数が少なく2年次の実習には向いていないと受け入れを断られる場合や、地元での就職の見込みが無いので将来を考えて松山市内での実習を学生が希望したりすることもあり、数名は初めての園での実習でした。
多くの実習生が、子どもたちが昨年のことを憶えてくれていた、自分も子どもたちの名前を憶えていた、というところから実習が始まるのですが、実習先を変更した学生は、子どもの名前も職員の名前も初めから憶えなくてはならないのでやはりハンデとなります。

多くの実習生が今日・明日で総合実習を終える予定になっています。
屋外での活動を予定していた実習生にとっては、雨が降らずに済みそうでなによりです。
笑顔で子どもたちとの別れを惜しむ実習となるように祈っています!

(松山東雲 相馬)

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