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このところ、週一ペースでいろいろな保育園を見させていただいています。
午前中の遊びの様子を観察して、気づいたことなどを園長先生や主任の先生たちと話します。
そこで、気づいたことなのですが、多くの保育園が、ブランコの扱いに困っているということでした。
園庭の遊びを見ていると、2歳児がポイントであることが分かります。
3歳児以上でしたら、ブランコもいずれは人がついていなくても大丈夫だと思いますが、2歳児ではそうはいきません。
その上、毎月毎月、新入園児がいるというのが多くの園の状況です。
で、結局、はずされたブランコは、1年中そのままに・・・ということのようです。

そこで、鉄棒にぶら下げるタイプの取り外し可能なロープブランコを紹介しました。

Img_0187

材料は、クレモナロープ(3打ち・12mm)2m(680円)、サクションホース(φ25mm)30cm(120円)、スプリングフック(カラビナ・ステンレス・φ10mm)1個(600円)、合計1400円ほどになります。
すべて、西村ジョイ(資材屋さん)で購入しましたが、DAIKIその他のホームセンターでも購入可能です。

ロープの端は、スプライス処理をしてアイ(輪)を作ってあります。
Img_0188


アイ・スプライスの方法は、こちらを参考にしてください。
http://www.nn.iij4u.or.jp/~ookatou/rope/i301.htm

2mのロープを、両端20センチ程度折り返してますので、1.6メートルほどになります。
高さ80センチの鉄棒(多分、園で一番低い鉄棒だと思います)にかけると、2歳児にちょうどよい高さになると思います。

鉄棒へのかけ方などは、東間掬子先生のウェブサイトをご覧下さい。
http://www.mdn.ne.jp/~touma/
私自身、東間先生の「あなたが変える庭遊び」という書籍を参考にしました。


また、この時期はマラソンなども取り組まれているようです。
園庭にトラックを描き、そこを周回するわけですが・・・幼児期に持久走をさせることは、呼吸・循環器系の発達からみて問題があると、多くの専門家が指摘しています。

私自身は、顔を真っ赤にして咳き込むくらいの運動量、というのは必要な経験だと思っています。
ただし、子どもが自分でその運動をやめられるという状況が必要です。
長縄跳びならば、苦しくなれば縄に引っかかってしまうから途中でやめることになります。

で、提案したのが、「マラソンよりは、走って飛ばすタコあげはどうでしょう?」
ストローとレジ袋、セロテープ、広告紙だけでできます。
以下、写真で作成手順を紹介します。
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曲がるストロー2本と曲がらないストローを2本使っていますが、曲がらないストロー4本でも大丈夫です。
また、角度をつけるために切れ端の短いストローを桟にして渡していますが、曲がるストローを使う場合はなくてもかまいません。
セロテープのとめ方で、角度がつくと思います。
タコ糸を使うと、絡まって、「先生ー、とってー」の連続になります。
レジ袋の細切りを結んだ紐のほうがからまりにくく、軽いのでちょっと走ってもよくあがります。
ポイントは、広告紙を丸めて作ったスティック(剣)に紐を結ぶことです。
このスティックが、エクステンション・ロッドの役割を果たします。
腕が長くなるわけですから、身長の低い子どもでも、タコを高い位置にキープしやすくなるわけです。

すべての材料が、セロテープとの親和性が高いので、接着も簡単です。
また、数を揃えるのも楽々な材料だというのもポイントです。
油性ペンで、模様を書き込むとさらに素敵です。

(写真をクリックすると拡大表示されます。)


松山東雲 相馬

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