保育内容「ことば」の授業⑥
前期の授業も12回目を終え、残り3回となりました。
保育内容「ことば」では、残り三回のうち13回目「絵本」(児童文化)をテーマにします。
14回目は、1本のDVDを視聴します。
最終回で、視聴した映画の内容に関連させた課題を出し、授業時間内でレポートを書くことに取り組みます。
DVDは「able」です。
そもそも「able」との出会いは、10年ほど前の冬季セミナーでの佐伯胖先生の講演で取り上げられたのがきっかけです。
佐伯先生は、ドーナツ論との関連でお話されたのではなかったかと思います。
「安心(養護)→動き(発達に必要な経験=教育)に対して、保育者がどのようなまなざしを向けているのか」という枠組みで映像を見ると、「乳幼児期の言葉の獲得」の意味や構図が、「障がいのある青年二人のアメリカでのホームステイ生活と、受け入れ先のホストファミリーの姿」からクリアに浮かび上がってくるのです。
課題は、映像を見ての個人の感想を書くことではありません。
映像の各場面と関連付けて、この授業で学んだ内容を説明することを求めます。
さらに、前向きな自分をそこで表現することも求めます。
このあたりの、課題の提示の仕方やレポートの枠組みは工夫する必要があると思っています。
(相馬靖明 和泉短期大学)
なお、DVDの詳細は、「ableの会」のサイトをご覧ください。
「able」はシリーズになっていて、第4作「幸せの太鼓を響かせて INCLUSIONインクルージョン」が現在公開されています。
以下は、上記サイトからの転載です。
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『able』は、知的発達障がいのある青年2人のある日常を追ったヒューマン・ドキュメンタリー作品です。1999年、知的発達障がい者のスポーツ活動を支援する、スペシャルオリンピックスの活動を紹介した報道特集番組が放映されました。制作担当の小栗謙一監督は、撮影を通じて知的発達障がい者と彼らを支える家族、ボランティアたちの熱意に深く心を打たれ、日本のもっと多くの人々に、彼らのありのままの姿を知ってもらおうと、映画『 able 』の制作を企画しました。
『able』(エイブル)文部科学省選定
2001年/35mm/color/ビスタサイズ1:1,85/101min/モノラル
監督:小栗 謙一
製作総指揮:細川 佳代子
撮影:K.P.マロン
音楽:トルステン・ラッシュ
製作:羽根石 実佳
演出助手:花井 ひろみ/細川 裕子/百田 佳恵
出演:渡辺 元、高橋 淳、 キャサリン・ルビ、マーク・ルビ
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